テレビの「マツコの知らない世界」で紹介されたアンダリゾート伊豆高原。
食事やアクティビティが全て宿泊料に含まれたオールインクルーシブのホテルです。
その豪華すぎるサービス内容をまとめました。
全てが宿泊費に含まれているなんて信じられないぐらいの内容の充実ぶりで、思わずその場で予約してしまいました。
実際に体験してさらに満足感がすごかったので、これはお伝えせねば!と詳細を記録してきました。
リゾート内の利用できることをまとめたマップを公式サイトから引用させていただきましたので、あわせてご参照ください。
このように、各サービスが4棟の建物の各所に点在しており、混み合うことのないように工夫がされています。
どの館に宿泊していても、4棟全てのサービスを利用できます。
体験したくなるお得なサービスが盛りだくさん。
伊豆方面の旅行を考えている方はぜひチェックしてみてくださいね♪
夕食・夜食・朝食の3食
夕食はコース料理、夜食と朝食はビュッフェでした。
ホテルのお食事は1泊だと夕食と朝食の2食つきが通常ですが、アンダリゾート伊豆高原はなんとそれに夜食がついて1泊なのに3食の提供があります。
夕食の内容
夕食は 1部 17:00~18:30、2部 19:20~20:50 の2部制になっています。
夜食の提供が21:45からなので、早めの夕飯が良い思って1部にしましたが、結果正解だったと思います。
夕飯が結構たっぷりなので、夜食のために時間を空けるのがおすすめです!
飲み物はこのメニューのどれでも好きなだけ飲み放題です。
カクテル、日本酒、ウィスキー、ワイン、焼酎、酎ハイ、ソフトドリンク、ノンアルコールカクテルなど、種類豊富でした。
バリ島の「アラック」という珍しいお酒もありました。
- お刺身3種は舟盛りでの提供
- メイン料理は量や回数の制限なしでおかわり自由
- パン、ドリンク(アルコール含む)はおかわり自由
夜食の内容
スポーツバー SQUALL
アンダピング館2階にあるSQUALLでは、お酒を含むドリンクと、BBQと軽食がいただけました。
本館レストラン Pelesir
入り口にガラガラが置いてあり、当たると宿泊券がもらえるそうです。
結果は・・・
ハズレのお菓子でした。でも嬉しい♪
ナシゴレンやサテなどのインドネシア料理が並んでいました。
どれも美味しそうで22時になるというのについたくさん取ってしまいます。
デザートもたくさん並んでいました。
- 提供場所2箇所で好きなものを好きなだけ
- 夕食と朝食以外に夜食があるのはアンダならでは
朝食の内容
アルコール含むドリンクと軽食類
私たちの滞在中に提供されていた本館とアンダピング館のドリンク類をまとめました。
本館
ソフトドリンク
- ぐり茶 (伊豆の緑茶)
- コーヒー
軽食
- さつまいものパウンドケーキ
- アイスキャンディー
アンダピング館
アンダピング館にはフリードリンクスペースが2箇所あります。
ソフトドリンク
- ぐり茶 (伊豆の緑茶)
- カルピス
- カルピスソーダ
- コカコーラ
- ジンジャエール
- メロンソーダ
- 爽健美茶
- ミニッツメイド (オレンジ
アルコール
- ビール (プレミアムモルツ)
- ワイン(赤・白)
- ウィスキー
- 焼酎
- 角ハイボール
- 焼酎ソーダ割
これがいつでも飲み放題、食べ放題なんて嬉しいですね。
お風呂上がりにちょっとラウンジに寄って飲み物やアイスをいただいてから部屋に戻ったりしていました。
アクセスの良いところに何ヶ所も設置されているので、行く場所にあわせて使えて便利でした。
10の貸切露天風呂と2つの大浴場
大浴場と貸切風呂、あわせて12箇所のお風呂を利用できます。
泉質:ナトリウム塩化物硫酸塩泉
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
大浴場 | |
滝の流れ落ちる大浴場&ミストサウナ | 本館B1階 開放的な大浴場とミストサウナがあります。 |
大島が見える絶景露天風呂付き大浴場 | アンダピング館1階からアクセス 大島を一望できる露天風呂が最高です。 |
貸切露天風呂 | |
①恐竜風呂 | アンダピング館1階 恐竜の飾り付けとオブジェがたくさんある家族風呂 |
②展望貸切露天風呂 アウラ | アンダピング館と本館の間の屋外 アンダリゾート一番の絶景が楽しめる露天風呂 |
③原生林の貸切露天風呂 ハラップ/ハバキア | アンダピング館と本館の間の屋外 木々に囲まれたバリを感じる露天風呂 |
④バリ風貸切露天風呂 クブン/ブンガ | 本館B1階 窓越しに小さい庭園が見られる露天風呂 |
⑤バリ風貸切半露天風呂 ウブド/レギャン | バトゥール館B1階 バリのスパのような雰囲気の半露天風呂 |
⑥竹あかりの貸切露天風呂 ビンタン/ブラン | 本館横の駐車場内 バリの東屋のような内装で竹林が見られる露天風呂 |
貸切風呂ではどのお風呂にもアメニティやバスマットが用意されています。
タオルは部屋から持っていきます。
① 恐竜風呂
子供が喜びそうな、恐竜がたくさんディスプレイされているお風呂です。
脱衣所や案内板にも恐竜がいて楽しめます。
② 展望貸切露天風呂 アウラ
ここは眺望が最高でお気に入りでした。
明るい日中の景色が最高で、空き状況を見ていても人気だったように思います。
夜はこんな感じです。暗いのも素敵ですね。
紅葉した落ち葉がはらり。季節を感じられて風流です。
屋根があり、手動で開け閉めできます。
雨が降ったりした時にも屋根を閉めればゆっくり入れます。
③ 原生林の貸切露天風呂 ハラップ/バハキア
木々に囲まれて海も見える素敵な露天風呂です。
ここはアウラと並ぶお気に入りで、特にバハキアは景色が開けていて夜も朝も行ってしまいました。
本館とアンダピング館を繋ぐ通路の近くの屋外にあります。
ハラップ
バハギア
④ バリ風貸切家族風呂 クブン/ブンガ
クブン
ブンガ
⑤ バリ風貸切半露天風呂 ウブド/レギャン
外と繋がった半露天のお風呂です。
遺跡のような雰囲気でプライベート感がありました。
ウブド
レギャン
⑥ 竹あかりの貸切露天風呂 ビンタン/ブラン
本館すぐ隣の駐車場の中ほどにあります。
裏の竹林を見ながら異国情緒を感じる露天風呂です。
ビンタン
ブラン
足湯&エステフィッシュ
ロビー&ラウンジからテラスに出てフロントと逆方向に少し進んだところにあります。
手前の6席あるところが足湯で、右奥の2席がエステフィッシュです。
魚たちが泳いでいます。ここに足をつけると角質を食べて綺麗にしてくれます。
エステフィッシュはドイツでは医療行為として認められているそうです。
ビビビビっと軽く電気が走るようなくすぐったい感じがします。
夫は最初はくすぐったがっていましたが、だんだん慣れてきて食事中の魚の撮影をしていました。
カラオケ
本館とアンダピング館に何ヶ所かあり、常に満室ということはなかったので、空いているところに行くという感じで隙間時間を利用して楽しむことができました。
カラオケは、1回あたり1人30分の時間制限があり、例えば3人なら1.5時間の利用ができます。滞在中の回数制限はないので何度でも利用できますし、次に待っている人がいないようなら連続利用もできます。
各所にあるキッズスペース
レンタサイクル
レンタサイクルはアンダリゾート本館とアンダピング館、パターゴルフとバドミントンはバトゥール館前の公園でできます。
パターゴルフ、バドミントン
ストラックアウト、ボルダリング
卓球、ビリヤード、ダーツ
レトロゲーム
漫画読み放題
テレワークスペース
本館とアンダピング館のフロント近くに1箇所ずつあります。
電話ボックスほどの大きさで、ドアを閉めると個室になります。
旅行中は仕事を忘れて楽しみたいところですが、どうしても対応が必要な場合はこちらを使えるので安心ですね。
無料で撮影可能なチャペル
焼きマシュマロ等のイベント
ランドリールーム
3種類のカエル探しゲーム
アンダリゾート伊豆高原のサービスを体験した感想
とにかく盛りだくさんの内容で、1泊では遊びきれない量の温泉とアクティビティがあって満喫しました。
普段は一緒に行くことがなかった夫婦でのカラオケやパターゴルフなど、新しい楽しみを発見することもできて嬉しいです!
宿泊する前は、ホテルだけで過ごして満足できるか少し不安もあったのですが、テーマパークで1日遊び尽くしたぐらいの満足感があり、今回できなかったアクティビティやサービスを体験しにまた来たいという気持ちにさせられました。
カップルや友人同士やファミリーのお客さんが多いのかなと思っていたのですが、意外と年配のご夫婦も多く見かけました。
年齢や同行者を問わず楽しめるレジャーが集まっていて、誰もが満足できる内容だと思います。
アンダリゾート伊豆高原の基本情報
住所 | 〒413-0232 静岡県伊東市八幡野1133 |
電話番号 | 0120-759-026 |
駐車場 | 有り(50台) 無料 |
総客室数 | 68室 |
アクセス | 【車の場合】 下記いずれかのルートで到着できます ・小田原西ICから国道135号線で約1時間45分 ・小田原西ICから200m程で箱根ターンパイク→伊豆スカイラインで最終の天城高原IC→道なりでホテルまで合計2時間程 【電車の場合】 ・伊豆高原駅の桜並木口より徒歩10分 ・アンダリゾート〜伊豆高原駅の無料巡回バス「ケロバス」利用可能 伊豆高原駅→アンダリゾート本館→アンダピング館を巡回(無料・予約不要) チェックアウト後もホテルから駅まで送迎可能 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 11:00 (バトゥール館とロンボック館は11:30) |
アメニティ | シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、メイク落とし、洗顔料、化粧水、乳液、歯ブラシ、ヘアブラシ、カミソリ、ヘアゴム、コットン、綿棒、ボディタオル、作務衣(パジャマ) |
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