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【赤ぼっこ・要害山・愛宕山】長渕山ハイキングコース 登山レポート【青梅】

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登山日:2024年6月2日

長渕山ハイキングコースで赤ぼっこに登ってきました。
とても眺望の良い楽しいコースでしたのでレポートしたいと思います。

目次

登山データ

登山やハイキングの行程を登録できるYAMAPのアプリを使いました。
今回の工程はこちらの通りです。

所要時間5時間47分 (休憩1時間28分含む)
歩行距離11.8km
のぼり573m
くだり547m
引用元:おうめ観光ガイド

青梅市の観光ガイドのページに、ハイキングコースの簡単な地図がありました。
今回はこちらのコースにプラスして、愛宕山にも寄ってきました。

登山ルート

青梅駅

天祖神社登山口

青梅駅から青梅の街を26分歩いて天祖神社に到着しました。

社務所には人がおらず、とても静かな境内でした。
お参りしてから登山開始です。

横にハイキングコースの入り口があります。

馬引沢峠に向かう

木の根がたくさんの緩やかな坂を登ります。

道標の「旧二ツ塚峠」方面に向かいます。

一度道路に出て、向かいの登山道に入ります。

馬引沢峠の方向に向かいます。

コナラの木。樹液にクワガタが来ることがあるそうです。

馬引沢峠方面に向かいます。

馬引沢峠

馬引沢峠に到着しました。

この「馬引沢峠」という名前は、鎌倉時代の武将である畠山重忠が、馬の負担を軽くするため馬から降りて手で馬を引いてこの峠を越えた、という逸話から名付けられたそうです。

赤ぼっこに向かう

馬頭観音像がありました。

左側に道路があり、フェンスがある道を進みます。

まっくろくろすけ!

赤ぼっこ

道標に「赤ぼっこ」の表示が現れました。

案内通り向かうと…

到着です!「赤ぼっこ」という名前は、青梅の言葉で「赤土の山」という意味だそうです。

トトロのポストと登頂した人がメッセージを書くノートがありました。

まっくろくろすけもたくさん集まっていて可愛い!

晴れていて最高の眺めです。先の方は少し下り坂になっていて、ベンチがあります。
日陰はないけど気持ちよくてここで休憩しました。

遮るもののない絶景を独り占め。
持って行った味噌ラーメンを作りました。美味しかったー!

ちょっと日が翳った時でしたが、パノラマでも撮ってみました。
ベンチも4箇所あり、ゆっくり休めます。

山々とスカイツリー、東京都庁などが見えます。

街を一望できて開放感がすごいです。

天狗岩に向かう

天狗岩方面に向かいます。

天狗岩にピストンで向かいます。天狗岩に着いたら折り返してこの分岐まで戻ってきます。

わりと急な坂を登っていきます。

天狗岩

足場の悪い岩を越えると天狗の鼻のようにせり出した天狗岩に到着です。

ここからの眺望も素晴らしいです。

要害山

先ほどの分岐に戻り、今度は「和田橋・梅野公園」方向に向かいます。

20分ほど歩いて要害山に到着!

愛宕山

愛宕山までの道のりは草が生い茂っていて道が少しわかりづらいです。
草をかき分けて進みます。

20分ほどで愛宕山山頂に到着です。

木に囲まれていて眺望は望めませんが、裏側に愛宕神社跡があります。

宮野平駅に向かう

分岐まで戻り、「和田橋・梅の公園」方向に向かいます。

道路に出ました。このまま宮ノ平駅まで歩きます。

近くの宿泊施設

亀の井ホテル 青梅

引用元:亀の井ホテル青梅公式

桜の名所である釜の淵公園の隣に位置しており、多摩川の渓流を望む好立地のホテルです。

引用元:亀の井ホテル青梅公式

天然温泉の大浴場は抜群の眺めです!
登山の後の疲れた体を、奥多摩の山々や多摩川を眺めながら癒せます。

引用元:亀の井ホテル青梅公式
引用元:亀の井ホテル青梅公式

お部屋タイプは13種類。
奥多摩の自然を感じられる様々な眺望のお部屋があって迷ってしまいますね。

日帰り登山もいいですが、1泊して温泉でのんびりしてから帰るのも良いと思います。

長渕山ハイキングコースの感想

アップダウンがそこまで激しくなく、のんびりとおしゃべりしながら登山を楽しむことができました。
ほとんど気に囲まれた樹林帯の中を歩くので、直射日光が当たらずに涼しく歩けます。
ただ、これから梅雨や夏に入るとより湿気で蒸し暑く感じるかもしれません。あと虫が結構増えるかも。苦手な方は虫除けスプレー必須です!

赤ぼっこに出た途端に視界がひらけて開放感のある抜群の眺望が楽しめました。

トトロのいる山ということで、至るところにまっくろくろすけやトトロの気配を感じて楽しかったです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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